iPad 購入者必見!「ビューン」で雑誌を読もう―電子雑誌アプリ担当が薦める“新しい雑誌の読み方”

japan.internet.com 2013年11月7日 11時30分 (2013年11月8日 10時54分 更新)


iPad 購入者必見!「ビューン」で雑誌を読もう―電子雑誌アプリ担当が薦める“新しい雑誌の読み方”
先日、最新型タブレット端末「iPad Air」が発売された。驚くほどの薄さと軽さで、これまでよりも一層持ち運びやすくなっただろう。iPad は画面が大きいため、電子書籍との相性が良い。なかでも電子雑誌は、紙の雑誌のレイアウトそのままで読めるため、紙の雑誌の良さを損なわず楽しむことがで きる。

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今、 iPad を持つ40代50代の男性に人気の「ビューン」というアプリがある。なんでも、週刊誌・月刊誌、ジャンルとしてはビジネス誌、サッカーや車などの趣味系雑 誌が月額400円で読み放題になるのだ。先日そのアプリ内で新しいサービスが開始されて、さらに便利になったと聞く。そこで、担当者に人気の秘密を伺っ た。

インターネットコム:
電子雑誌をお得に読めるアプリを提供しているということなのですが、どのようなサービスなのですか。

ビューン:
ビュー ンは、「FRIDAY」「サイゾー」「週刊東洋経済」「週刊朝日」など63の雑誌・新聞が月額400円(iPhone・iPad両対応版)で読み放題とな るサービスです。1つのアプリ内で、雑誌の読み放題のほかにも、約700冊のコミックが読み放題の「ビューン・コミック」も400円でお楽しみいただけま す。40代から50代の男性を始め、多くの方にご利用いただき、App Store の2012年 iPad アプリ部門トップセールスでは、電子雑誌アプリとして1位をいただきました。さらに読み放題だけではなく、10月28日から雑誌まるごと1冊が購入できる 「ビューン全部読み」を提供し、1つのアプリで様々な使い方ができる新しい電子書籍アプリになりました。

インターネットコム:
何か新しいニュースはありますか。

ビューン:
2 つあります。利用料金の値下げと、新たな「ビューン全部読み」サービスの開始です。新サービス開始に先立ち、より多くの方にビューンで提供するさまざまな サービスをご利用いただきたいと思い、iPhone・iPad で利用することができる月額料金を400円に値下げしました。

インターネットコム:
安くなったら使ってみようかと思いますものね。ただ、新サービスの内容がまだよくわからないので、詳しく教えてください。

ビューン:
一口で言うと、立ち読みをして「気に入った雑誌があったら購入する」というイメージです。ビューン アプリ内で、お客様の使い方に合わせて2つの使い方ができるようになりました。
まず60誌以上の雑誌を短時間で斜めに立ち読みし、気に入った雑誌は購入してじっくり読む、という使い分けです。このサービスを利用していただくと、雑誌をよりお得に読んでいただけます。

インターネットコム:
これまで読み放題サービスを行ってきたビューンが、今回まるごと1冊の販売を始めたのはなぜですか。

ビューン:
ア プリ内でアンケートを実施したところ、お客様から「気に入った1冊をじっくり読みたい」「今読めない部分をもっと読みたい」というお声を多数いただいたこ とがきっかけです。60誌以上が読み放題ということがビューンの売りでしたが、斜め読みをしたい雑誌とじっくり読みたい雑誌は、お客さまによって異なるこ とを感じました。そこで、読み放題サービスを継続しつつ、じっくり読みたいという要望の多かったビジネス誌や趣味系雑誌を中心にビューン全部読みサービス を開始しました。読み放題も単品購入も1つのアプリ内でできるというのは、ほかの電子書店にはない新しい取り組みです。

インターネットコム:
ほかの電子書店でも雑誌は購入できますが、ビューンで単品購入するメリットは何かあるのですか?

ビューン:
は い。サービス開始時の今であれば、11月27日までの期間限定で、ほかの電子書店よりも安価なキャンペーン価格で購入できます。例えば、クラシックカー雑 誌の「Octane(オクタン)日本版」は印刷版だと1冊1,200円しますが、今ビューンなら100円で買えます。「Mac Fan」は、印刷版が890円、他電子書店Aでは600円のところ、ビューン全部読みなら500円で買うことができます。

インターネットコム:
それはお得で魅力的ですね。どのような人におすすめですか。

ビューン:
iPad をお持ちの方です。ビューンの利用者はほとんどが iPad ユーザーです。iPhone や iPod touchでもお使いいただけるのですが、雑誌を見る際には小さい文字などが少し見え辛いと思います。拡大することもできますが、やはり、大きい画面で拡 大せず見ることのできる iPad がピッタリです。iPad をお持ちの方には、このお得な期間にぜひお試しいただきたいです。

インターネットコム:
iPad Airも発売されたばかりですし、今後ますます電子書籍が盛り上がってきそうです。さまざまな電子書店がありますが、60誌以上が読み放題のうえ、まるごと1冊買うときも安くなるビューンは周囲に薦めたいと思います。
なお、価格設定が2つあるようですが、どう違うのですか。

ビューン:
一般価格と会員価格という2つの価格設定のことですね。一般 価格は、ほかの電子書店と同等の金額設定で、どなたでも購入可能です。会員価格は、月額400円の雑誌読み放題会員になることで、書店やコンビニで売って いる印刷版の販売価格から3割以上割引した値段で購入できます。

インターネットコム:
わずか400円で60誌以上の雑誌が読み放題であるうえ、気になった雑誌を見つけた場合はまるごと1冊を安く購入できるのなら、会員になった方がお得に楽しめそうですね。

ビューン:
現時点では、ビューン全部読み購入者の多くが読み放題会員であることからも、そのような楽しみ方をしていただいていることが見受けられます。

インターネットコム:
今後の展開をお聞かせ下さい。

ビューン:
新 しく始まったビューン全部読みが好スタートを切ったので、さらにユーザーの方々にご満足いただけるよう、さまざまなジャンルの雑誌を今後も増やしていきた いと思います。新サービスに力を入れるだけではなく、読み放題サービスも購読可能ページを増やしてきているので、引き続きお楽しみいただけるサービスであ りたいです。また、雑誌以外にもコミック読み放題のサービスの方も拡充していこうと思います。

インターネットコム:
最後にお二人からメッセージをお願いします。

橋本氏:
通 勤中、iPad で新聞や雑誌・書籍を読んでいる男性を多く目にします。iPad で情報収集している方って、“できる大人”という感じでかっこいいですよね。その上、紙が発生しないのでエコにもなりますし、自宅の本棚も嵩張りません。 そういった電子の良さをより多くの方に感じていただきたいです。

八鍬氏:
ビューンは男性の方に多く利用いただいていますが、実は女性向けのサービス拡充も行っていて、女性誌が20誌を超えました。ご自宅の iPad でビューンを使い、奥さまや娘さんと一緒に家族団欒していただけると嬉しいですね。

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