デジタルカメラは紫が苦手?


懐かしいネタですがこちらを思い出し(もう11年前の話💦)投稿

昨年の6月に近くにある神社で紫陽花祭りがあり紫陽花の撮影を楽しんだ事も思い出した

境内脇に巨木の森がありその木漏れ日の下で咲く紫陽花

木漏れ日が直接当たっている花もあり日陰に咲く花もある

その時の画像のEXIFを見返すとWBを太陽光、曇り、日陰とデフォルトの中からではあるが自分で設定を変更しながら撮影をしていたようだ(撮影結果に納得行かないと考える事なく体が勝手にカメラの自動機能をOFFにしマニュアル設定をし始めるようだ。基本カメラを信じていない)

基本的にAEやAWBは何でも18%グレーに近づけて撮ろうとするもの

露出補正が0ならば白い紙はグレーに、黒い蒸気機関車も重厚感なくグレーに写る

AWBで赤い車を画面いっぱいに撮ったら彩度が失われ朱色に写るのも、

紫に限らず鮮やかな花を画面いっぱいに撮って帰って見たら

何故か鮮やかさが失われていて色が転んでいたり...

理屈を考えてみれば当たり前の話

自動機能の精度はかなり上がってきたが最後に頼りになるのは自分の目と感性と知識と技術

自動機能で良い結果が得られるシーンであればそれで良いが、正しい知識を身に付けた上でマニュアル設定にも積極的に挑戦して欲しいものです

@nifty:デイリーポータルZ:デジカメは紫が苦手?

●ホワイトバランスをちゃんとしたら撮れたホワイトバランス(※)を手動で設定して撮ってみたらちゃんと紫色になった。普通はオート、あるいはプリセットで何種類かあるうちから選ぶようになっているか、そうではなくカメラの前に白い紙をかざして、ホワイトバランスを手動で合わせた。「なんだ、そんなことかよッ!」 と思ったかた、すみません。まるで私の持ってるデジカメのオートホワイトバランスの精度が悪いだけじゃないか?とも思ってしまいそうだが、「紫色が変な色になる」という話は機種に関係なく時々耳にしていたので私のだけ、とは思いたくない。それに他の色では全然問題ないのだ。 なんで紫だけ?という疑問が残る。紫は、ホワイトバランスの微妙な違いで色がガラッと変わってしまうセンシティブな色ってことだろうか?で、一眼レフの方では、そのあたりの精度が高くて成功したのかな?と。 ようわからんけど。※ホワイトバランスとは、光の色温度の違い(太陽光、蛍光灯、白熱灯など)によって撮影した画像の色が違ってしまうので、適正な色にするために調節する機能のことです。●JPEGだから?もうひとつ気になったのは、ひょっとしてJPEGで撮ってることも関係してるのかも?という点。デジカメの画像は普通 jpeg で保存される。が、JPEGは画像データを圧縮するので、その圧縮の際にいくつかの色情報が失われるのかも?という推測の元、RAW(※)で撮影してみた。疑問の矛先がどんどん狭いところに向いてしまってアレなのだが、とにかくよくわからないのであれこれいろいろ試したのさ。※RAWとは、デジカメが写した生のデータのこと。RAW撮っておくと後でPC上で現像(jpegに変換)することができます。ちょっとわかりにくいかもしれないが、RAWで撮った方はちゃんと紫色になっている(特別な処理は何もせずそのままの状態)。それになんとなく「データ量いっぱいあります!」という雰囲気もあった。RAWで撮っておくと現像時に画像をいじることができるので、ここでホワイトバランスを少しいじってみると、より紫色がハッキリと。 うーむ。というわけで、紫を確実に出すにはRAWで撮るのが確実なようだ。 ただし、RAWで撮影できるコンパクトデジカメは実は現状ほとんどないのだけど。。同様にキキョウでも撮り比べてみた。 結果は同じだった。●それほど苦手ではないような気もデ

portal.nifty.com

noel's blog

noelの気の向くまま、Apple、カメラ、車、バイク、猫の事など、検索履歴の備忘録です

0コメント

  • 1000 / 1000