スティーブ・ジョブズ 成功への5つのルール

敬愛するスティーブ・ジョブズの言葉です。


万人に全く当てはまると言うわけではないですが、ぜひ御一読を...



①「お金の為にやるな」


実践するのは大変です

この言葉は最初から金儲けは考えず、良いものを追求しろ!ということなので実践できれば良い結果が生まれる事、間違いなしでしょう。



②「何をするのかと同じくらい、何をしないのかも大事」


皆様御存知の通り、スティーブ・ジョブズは晩年イッセイミヤケの黒のタートルネック、リーバイスのジーンズ、ニューバランスのスニーカーだけを身につけていました。

ジョブズほどの立場になれば重要な決定をすべき事は日々沢山あったと思います。

服の選択肢を1つに絞り、服を選ぶ「時間」と選択する「思考力」の消耗を防いでいたのでしょう。FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグも同じ服しか着ません。おそらくスティーブ・ジョブズと同じ事を考えているのだと思います。

自身もファションの全てを同じにする事は出来ませんが、一部だけ統一して考えを実践しています。


そして服だけでなく、製品ラインナップにしてもしかりです。

ジョブズはApple復帰時に製品ラインナップの70%をディスコンし、残りの製品へ開発リソースを集中させました。

それにより会社の体力回復を図ったのです。目論見は見事的中!

どこかの誰かさんにも聞かせたい話です。



③「不良品を売るな。作品を作れ」


皆様御存知の通り、PC/AT互換機の中を開けるとケーブルがのたうち回りレイアウトも場当たり的です。

しかしMacは外観もさることながら内部構造も非常に美しく仕上げてあります。

まさに「作品」そのものです。


自身、写真を始める以前アルバイトしていた先の上司に...

「物作りは掛け算。0をいくつ掛けても0。1になってはじめて数が積み上がって行くもの」

と、説かれました。

まさに上の言葉通り、不良品を売るな。作品を作れです!

右も左も分からない青二才でしたが非常に感銘を受けました!(なのでこんなおっさんになっても覚えているんです!!)



④「情熱を持て。自分が愛する事をやれ」


よく「好きな事柄を仕事にするとつらくなる」と言われます

ですがジョブズは情熱のパワーをよく知っていたのでしょう

自身も情熱をもって取り組んでいたからこそ、フォトマスター検定1級1発合格→EX1発合格出来たのだと思います。



⑤「最高のチームを作れ」


人間一人一人得手不得手あります。自身も得手不得手あります。

はっきり言ってしまうと得手不得手などの問題ではなく「出来る事と出来ない事」があります。(みなさんもそうでしょう💦)

完璧超人はいません。

かのIQ300を誇ったジョン・フォン・ノイマンは遊びで電話帳の見開きの電話番号の総和を一瞬で答えたり、極初期のコンピュータと計算競争で勝ったりという逸話をいくつも残しています。ですがその反面、何十年も居住している家の棚の食器の位置を覚えられなかったほか、1日前に会った人物の名前すら浮かばなかった...など興味がないものに対しては全く無関心だったという逸話もあわせて残しています💦

自身もそれに早い時点で気づいていたので、全てを自身でやろうとせず、得意な人に得意な事をして貰っていました。

ジョブズはもちろん早くからその事に気づき、優秀な人材を雇入れ、個々の良いところだけを引き出し、チームをまとめることに腐心してきたのでしょう。


なにか参考になるものはありましたか?

ジョブズの言葉を借り、自身の考えや体験談も交えてみました。



noel's blog

noelの気の向くまま、Apple、カメラ、車、バイク、猫の事など、検索履歴の備忘録です

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