あるあるな話ですが、友人のiPad 第5世代のリアカメラが購入1年少し経過で真っ暗になっていると相談を受けました。こんな感じです。
たまたま全く同じiPadを所有していたので交換を申し出、カメラの部品代だけ貰いました。
(名実ともに太っ腹!!)
皆様お分かりでしょうが修理出来るチャンスなんですね!
(この記事は自己修理を勧めるものではありません。ご自身でiPad内部を開けた場合はAppleで修理が受けられなくなります。故障したらAppleに修理をお願いするのが通常の流れです。)
合う部品を取り寄せて、電源OFF後、ヒートガンで粘着両面テープを温め、吸盤型の工具で開くきっかけを作り、そこにピック型の工具を差し込んで物理的に両面テープを剥がしていきます。(写真は取り寄せた部品と壊れていた部品)
剥がれたら、右側にフレキがあるので引きちぎらないようデジタイザを注意して開きます。
カメラ部分のコネクタ外れも疑っていたのですが、デジタイザ、液晶画面を開いた時点でコネクタはしっかり刺さっていたのでカメラ部品の破損である事が分かります。
部品交換は簡単です。ネジなどなく全て両面テープで止まっているだけなのです。
交換後キチンと動作するか確認しホコリを払い画面、デジタイザを閉じて...
閉じた後インカメラの画像がなぜかケられています💦
もう1度慎重に閉じると...
今度はキッチリと出来ました!
商売にしてイイくらいの仕上がりです(写真は交換後iPadで撮ったものです)
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