Apple Watchシリーズ4の心電図機能(ECG機能)について

おそらくApple Watchについて記載するのは初めてかと思います。

諸外国では心電図機能が使用出来、未然に心房細動の早期発見をし血栓や脳卒中予防などが出来る可能性が高まるのですが、あいにく日本ではこの機能は使用できません。

各リンクを備忘として貼っておきますので御参照ください。


Apple WatchのECG機能をなんとか使う方法をいろいろ考え、検証してみた結果【追記あり】 | トリニティ

昨年2018年9月12日に行なわれたAppleスペシャルイベントで発表されたApple Watchシリーズ4では、これまでの心拍計に追加して、心電図を測定できる機能(ECG)が追加(日本語でアクセスするとECG機能の説明が削除されています)されました。これまで、病院に行って電極を付けて測定されるものが、日常的に装着しているApple Watchでできてしまうというのは、これからのヘルスケアを変えていく大きな一歩といえると思います。 しかし、非常に残念なことに、この機能は各国の医療機器の認定が必要だということで、当面はアメリカでのみの利用に制限されています。同じApple Watchなのにどうして使えないのだろうか。どうしたら使えるようになるのだろうかと考えてみました。 アメリカで購入したApple WatchはECG機能が当然ながら使える ハードウェアは同じで何か制限をかけているのか Apple Watchは必ずiPhoneとペアリングするので、アメリカで購入されたiPhoneとの組み合わせでのみ使用可能になるのか 日本で購入されたiPhoneでも、言語を英語にすれば使用可能になるのか 日本で購入されたiPhoneでも、ロケーションをアメリカに設定すれば使用可能になるのか。 日本で購入されたiPhoneでも、Apple IDがアメリカ国内の住所に紐付けられていれば使用可能になるのか。 日本で購入されたApple Watchでも、アメリカで購入されたiPhoneならば使用可能になるのか。 などなどを考えていて、言語やロケーションだけならば簡単に試せると変更してみましたが、日本で購入したApple WatchではECG機能を使うことができませんでした。 今回、CES 2019に行く際にサンフランシスコに寄ったので、Apple Store(厳密にはApple Park Visitor Center)で試しにApple Watchを購入してみました。もしも、アメリカで購入したiPhoneでないといけないのであれば、そのiPhoneすら購入してみようとの意気込みで行きました。前述のように、Apple IDがアメリカ国内に紐付けられているというのも回避できるようにApple IDも用意しておきました(以前に別件でしてありました)。

トリニティ

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