8代目の「シボレー・コルベット」がミドシップレイアウトを初採用!!

今まで頑なにV8OHV、FRのレイアウトを守って来たシボレーコルベットですが、とうとうミッドシップレイアウトを採用して8代目として登場です!

ミッドシップレイアウトだとどうしてもキャビンフォワードのデザインになりどこかで見たような…これ赤色ではなく黒色の展示車両を用意した方が良かったかもですね💦

日本のスペック至上主義の皆様は
「OHV?!時代遅れだよ!」
と思われる方もおられるようです。

もちろんアメリカの自動車メーカーも技術的にはOHCやDOHCの採用は出来るのですが、エンジン上部の構造物を減らしエンジンの低全高、低重心化、ひいては車両全体の低全高、低重心化を図る為、敢えてのOHVを採用しているのです。

「所変われば品変わる」と言います。
そして日本語で言う「風土」。
それによってこのように高度な技術の粋を集めた工業製品でさえもアプローチが変わって来る事が自身とても面白く、興味深く思うのです。


だから輸入車は楽しいのです!

そして国産であっても山あいで凍結路がちょこちょこ顔を出す群馬のメーカーと、年中天気良い瀬戸内気候の広島のメーカーではアプローチが全く違うのは非常に面白い事象です。(そして誤解を恐れず言えば、愛知のメーカーは県民性を反映し「見栄を大事にする」事を一義に車を開発しているようにお見受けしております)

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