2013年頃より中古購入し使用してきたMac mini Mid2010。
自分でSuperDrive→Blu-rayDrive、320GB HDD→1TB 7200rpmHDD、メモリ1GB×2→4GB×2へ交換し動画編集や、写真編集に活躍してきましたが、前述のiMacが調子良過ぎで売却を検討していたところ、買ってくださる方がおられ、旅立ちの日を迎えました。(Mac mini Late2012 i7も並行使用、そして今回同時期に売却)
HDDのみデフォルトが良いと仰せのためHDD交換と相成りました。
HDDからSSDへ交換される人も含め参考にしてもらいたいです。
※当ブログでは分解交換の際の不具合の責は負えません。何卒ご了承ください。(ですが困っている方には可能な限りアドバイスはしたいです。『求めよ。さらば与えられん』)
※Mac miniはネジ類、コネクタ類が非常に小さいです。無理な力を加えるとコネクタ破損につながります。慎重に分解、交換作業願います。
まず底の部品のくぼみに指をかけ回転します。
Wi-Fiユニットのネジを外していきます。
ファン固定ネジを外します。
ファンのコネクタを外します。
Wi-Fiユニットを持ち上げます。
金色に見える部品、Wi-Fiのコネクタです。慎重に外します。
ヒートシンクカバーを外します。
SATAコネクタを慎重に外します。
ロジックボード(Win風に言えばマザーボード)固定ネジを外します。
こんな風にして持ち、ロジックボードを少しずらし引き出します。
温度センサーのコネクタを慎重に外します。
HDDが外せました!
マウンタ代わりのネジを外して新しいHDD(SSD)に取り付けます。
そして、温度センサー、HDDまわりの保護フィルムを貼替えます。(かなり繊細な作業が必要です!!元の状態を覚え、カッターナイフなどを用意し、丁寧に剥がし、そして貼り付けてください!)
組立はこの逆を辿ります。
もし起動しない、ファンが全速で回る、OSインストール出来ない場合はコネクタ類が上手く刺さっていない事が考えられます。
上記写真を見てコネクタ類をひとつひとつ確認してください。
Mac mini Mid2010!新天地でも元気に活躍することを祈っています!!
0コメント