他人に左右されすぎない事

友人からのありがたいメール
Twitterには乗り切れないのでブログで…

他人とはこんなものですよね。
よく分かります。



農業を営む父と子が一日の仕事を終えて家に帰る途中、
通りすがりの人がささやくのが聞こえます。
「馬鹿な親子だな、二人で馬を引いて行くより、
 だれか一人、乗ってゆけば疲れないのに……」
それを聞いた息子はなるほどと思い、
父親を馬に乗せて手綱を引きます。
すると向こうから来た二人がすれ違いに、
「かわいそうに、子供も疲れているだろう」
とヒソヒソ話をしています。
それが聞こえた父親は、あわてて馬を下りて
遠慮する息子を馬に乗せて馬を引きます。
すると、今度は数名の人ががやがや話をしながらやってきて
「あの息子は年老いた親父に馬を引かせて、
 自分が気楽に乗っている。何と親不孝な奴だろう」
とあきれたように話しています。
それを聞いた2人は相談して、
誰からも非難されないように、
2人とも仲良く馬にまたがります。
ところが次の旅人から、
「ひどい親子もあるものだ。あんな小さな馬に
大の男が二人も乗って、何という無茶な奴らだろう」
という声を耳にします。
そして相談の末、最後は2人で馬をかついで歩き、
周りの人々から大笑いされた、
と伝えられています。

noel's blog

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