写真：スズキ
2018年7月5日、スズキより20年ぶりのフルモデルチェンジとして新型ジムニー、ジムニーシエラが発表されました。1ヶ月以上、かなり寝かせて投稿してみました。
1ヶ月冷静に見ていましたが、自動車メディアのみならず各メディアをも巻き込んだBUZZり方はかなり異常とも思えるほどで、いくらスズキが広告費を捻出しても(失礼！！)このようになるとは思えず、やはり各方面からの期待値はかなり高かったのであろうし、それに応えるだけの「モノ」の出来が良かったのであろうと、容易に予想出来ます。
JA12型に少しだけ乗った事があるのですが、ラダーフレームとボディの接合部から運転している間、始終「キシキシ」と音がしています。タイヤサイズが大きいのでホイールベースが長く取れず、ショートホイールベースにせざるを得ず、乗り心地はピョコピョコとピッチングが顕著です。
しかし道が狭く、足元が悪くなればなるほど安心感が増し「まだまだいける」と思わせてくれる頼もしさがあります。
この車がないと降雪している間、生活がままならない地域が日本にはあります。
他、軽トラックしか通れない林道や踏分道しかない地域も日本中いたるところにあります。
軽トラのおじさまたちは慣れているので軽トラでスイスイですが、見ずてんの人間はやはりジムニーの走破性が必要になって来るところとなります。
そしてレジャー目的でも「小さくても中身は超本格派」であり、カスタムパーツはそれこそ雨後の筍の如く発売されるでしょうから非常に楽しめ、自分だけの1台作りにはもってこいのクルマとなるのは間違いないでしょう。
1台手に入れるとするなら...
すでにセダンなどファーストカーを持っているのであればジムニーの中級グレードXLをMTで、所有車は1台のみということであればジムニーシエラのJLをやはりMTで(MT操作が大得意なのです☆)所望したいです。
自身のブログを見るとクルマもバイクも小さくて長く発売されていて、オフロード風味があるモノが好みなのだとわかりますね💦
各リンクが詳しいのですが、自身に響いた改良点は...
①乗り心地が良く音が静かになっている？！
各メディア絶賛です。
嘘か真か...試乗して実際に確かめたいです。
②新世代エンジンの採用
ジムニーがK6AからR06Aに変更されています。これは順当ですが
ジムニーシエラがM13AからK15Bへ変更されています。
K10CやM16Aで来るかと思っていましたが(K12Cはあまり代わり映えしないので無いとしても)K15Bの採用は少し驚いています。
税制上、排気量が1500ccに収まっているのがありがたいですね☆
ともすれば、最近の車メーカーはグローバル化がかなり進んでいるので平気で日本市場にも1600ccエンジンをメインに据えてくる場合があり(ｓバルとかスｂルとかスバｒとか)その場合自動車税増加が痛いです💦
ロングストローク設計で圧縮比も現代の水準としては低めですので、おそらく開発途上国での低質なガソリンでの酷使を視野に入れているのだと思われます。
日本でも酷使したいのでますますジムニーシエラのポイントがアップします！
詳しくは各リンクをお願いします！
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