本日8/23日、13時NikonよりフルサイズミラーレスカメラZ6、Z7が正式に発表されました!
解像度優先のZ7、高感度、バランス優先のZ6の2台同時リリースです。
詳しくはリンクを見てもらいたいとして...
自身の感想は、カメラに関してはまだ手にもしていないのでよくわからないのが本音ですが、NikonがFマウントではなく新たにZマウントを新設した!事は本当にすごいことであり、大英断であったであろうと思います。
今夜はこのへんで...
また追記します。
8/24追記:Zマウントについて...マウント内径55mm、フランジバックは16mm。11点の電子接点を持つ電子制御マウントとなっています。
1959年からNikonが使っているFマウントが内径44mm、フランジバックが46.5mmでしたのでかなり内径が大きくなっています。
そして、WebによるとNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctを開発中とのこと。
往年のカメラファンなら御存知だと思います。
AI Noct Nikkor 58mm F1.2、AI Noct Nikkor 58mm F1.2S
2本のレンズがNikonから発売されていた事を。
ネーミングとして連綿と使われている「Noct」を復活させるようです。
これはショパンの曲などで知られている夜想曲、Nocturneから取ったネーミングです。
以前発売されていた「Noct」は夜景など点光源のサジタルコマフレアを補正するため、当時としては設計も、製造も、検査もとても難しい非球面レンズを使用していました。
(現在非球面レンズはコンピュータで設計し光学プラスチックをプレス、そしてガラスレンズに貼り付けたものがほぼ大多数です(もちろんそうでなく光学ガラスを研削して作る非球面レンズもあります))
もちろん写りもよく、価格も高級でした。
そして2018年現在、1982年発売開始のAI Noct Nikkor 58mm F1.2Sはプレミアが付きまくり、状態の良いものは破格の高値で取引されている伝説のレンズです。
Nikon自身がその重みを1番理解していると思います「Noct 58mm」を0.95という開放F値で、しかも今後高レベルの光学特性を発揮するレンズにつけられる「S」(S-Lineとのこと)を冠したレンズを開発中と言う事は、かなり力の入ったマウントと言えると思います。
自身、申し訳ないですがNikonのカメラを買う予定は全く無いです💦
ですがカメラ業界を盛り上げてくれると言う意味でZ6、Z7の登場は歓迎です。
1つ気になっているのはZ6、Z7のセンサーをどこのメーカーが作っているかという事です。
Nikon内製であれば天晴!Sony製であればガックリですがその情報はGoogle先生に尋ねても答えがありません...
今後も動向をチェックし、琴線に触れたものはここで紹介します。
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